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spacepost

比較

SpacePost と Resend の比較

SpacePost は Resend API を Amazon SES 上に約半額で実装しています。完全なクローンではありません。現在動くものと、まだ動かないものを正確にお伝えします。

対応一部対応予定
機能状況備考
送信
メール送信(POST /emails)対応ボディもレスポンスの形式も同じです。
バッチ送信(最大 100 通)対応
スケジュール送信、日時変更、キャンセル対応ISO 8601 または自然言語。
添付ファイル(base64 または URL)、タグ、カスタムヘッダー対応
Idempotency-Key ヘッダー対応24 時間。
メールの取得と一覧対応limit、after、before によるカーソルページネーション。
テストアドレス対応resend.dev の代わりに test.spacepost.dev のアドレスを使います。
テンプレート(保存、UI で編集)予定当面は、ご自身の HTML を送るか、お使いのエンジンでレンダリングしてください。
受信メール(受信処理)予定
ドメインと到達率
ドメインの作成、認証、更新、削除対応Easy DKIM(CNAME 3 件)、カスタム MAIL FROM、DMARC のガイド。
開封・クリックのトラッキング対応ドメインごと。
バウンスと苦情の自動送信停止対応
専用 IP一部対応Enterprise でご相談に応じて提供。セルフサービスではありません。
マルチリージョン送信予定現在は eu-central-1 から送信しています。
プラットフォーム
API キー(フルアクセス、送信のみ、ドメイン限定)対応プレフィックスは sp_live_。SHA-256 で保存し、表示は 1 回のみ。
Webhook(9 種類のイベント)対応Standard Webhooks 署名、Svix 互換の検証。
オーディエンス、コンタクト、一斉配信対応配信停止リンクの差し込みタグに対応。ワンクリック配信停止ヘッダーを追加。
SMTP リレー対応smtp.spacepost.dev、ポート 25976(STARTTLS)。
レート制限対応チームごとに毎秒 10 リクエスト(Resend はデフォルト制限で 2)。
公式 SDK一部対応Node(Resend 互換)。他の言語: ベース URL を指定して Resend の SDK を使うか、OpenAPI 仕様から生成してください。
CLI と MCP サーバー対応

会社とデータ

契約の相手と、データの保存場所

SpacePost は EU の会社で、データを EU 内に保存します。Resend は米国の会社です。Resend の列には、Resend が自社サイトで公開している内容だけを記載しています。

項目SpacePostResend
会社Studio 404 d.o.o.、スロベニア(EU)Plus Five Five, Inc.(Resend)、米国サンフランシスコ
アカウントデータの保存場所EU:アムステルダム(オランダ)の Railway米国。メールのメタデータとログを含み、選んだ送信リージョンに関係なく米国
送信リージョンすべてのドメインで eu-central-1(フランクフルト)既定は us-east-1(バージニア北部)。ドメインごとに eu-west-1(アイルランド)、sa-east-1、ap-northeast-1 も選択可能
請求通貨EUR(VAT 別)USD
VAT インボイススロベニアから EU の VAT インボイスを発行。有効な VAT 番号を持つ EU の事業者はリバースチャージ請求書用に VAT 番号または税番号を登録可能
準拠法スロベニア法(利用規約。データ処理契約を含む)利用規約:カリフォルニア州法。DPA:一般的な準拠法条項はなく、EU 標準契約条項はアイルランド法に準拠

Resend の情報は resend.com(利用規約、DPA、プライバシーポリシー、送信リージョンと請求のドキュメント、料金ページ)から 2026年10月28日 時点で確認したものです。変更される場合があります。古くなっている点があれば support@spacepost.dev までお知らせください。

料金

請求はどう変わるか

 SpacePost (EUR)Resend (USD)
Pro€9 / 50,000USD 20 / 50,000
Pro の 1,000 通あたり超過料金€0.25USD 0.90
Scale€35 / 200,000USD 90 / 100,000

SpacePost の料金は EUR(VAT 別)です。Resend の料金は 2026年10月23日 時点の resend.com/pricing に掲載された USD 価格で、換算していません。送信量に応じた試算はシミュレーターをご覧ください。

Resend が優れている点

目的に合うツールを選ぶ

  • Resend は実績が長く、より多くの言語の公式 SDK と React Email のエコシステムがあります。
  • ホスト型テンプレートや受信メールが今すぐ必要なら、SpacePost で提供されるまで Resend をお使いください。
  • トランザクションメールを送り、料金、レート制限、EU でのホスティングを重視するなら、SpacePost はそのための製品です。

移行

5 ステップで移行

  1. 01

    アカウントを作成してドメインを認証

    登録して送信ドメインを追加し、DKIM の CNAME 3 件と MAIL FROM のレコードを公開します。切り替えが終わるまで Resend のレコードは残しておいてください。DKIM セレクターは衝突しません。

  2. 02

    API キーを作成

    キーは sp_live_ で始まります。本番サービスには、ドメインを限定した送信専用キーを使ってください。

  3. 03

    コードを SpacePost に向ける

    ベース URL とキーを変更します。リクエストボディ、レスポンスボディ、エラーの形式は同じです。

  4. 04

    Webhook を再作成

    ダッシュボードでエンドポイントを追加します。署名には Standard Webhooks のヘッダーを使うため、既存の検証コードは新しいシークレットでそのまま動きます。

  5. 05

    段階的に切り替え

    まず少量のトラフィックを流し、メールログと Webhook を確認してから、残りを切り替えます。送信停止リストは自動では移行されません。既知のバウンスと苦情を先にインポートしてください。

.env
- RESEND_BASE_URL=https://api.resend.com
- RESEND_API_KEY=re_xxxxxxxx
+ RESEND_BASE_URL=https://api.spacepost.dev
+ RESEND_API_KEY=sp_live_xxxxxxxx
send.ts
- import { Resend } from "resend";
+ import { SpacePost as Resend } from "@spacepost/node";

const resend = new Resend(process.env.SPACEPOST_API_KEY);

await resend.emails.send({
  from: "Acme <hello@acme.com>",
  to: ["ada@example.com"],
  subject: "Hello",
  html: "<p>Same call, different base URL.</p>",
});

SpacePost は独立したプロダクトであり、Resend との提携や Resend による承認はありません。「Resend」は所有者の商標です。比較内容は執筆時点の理解に基づいています。誤りがあれば support@spacepost.dev までお知らせください。